フィリピン航空便の預入荷物(受託手荷物)及び手荷物のルールについて
フィリピン航空の日本発着路線(東京・大阪・名古屋・福岡・千歳)は以下のルールとなっています。
最新の情報につきましては必ずフィリピン航空の公式サイトおよび東京コールセンターにてご確認くださいませ。
無料受託手荷物(お預入荷物)
サイズ:お荷物の三辺の和が158cmまで、また2個のお荷物の三辺の和は273cmまで
サイズ:お荷物の三辺の和が158cmまで、また2個のお荷物の三辺の和は316cmまで
超過代金(受託手荷物)の詳細について
上記を超過した場合は1.個数超過、2.重量超過、3.サイズ超過のいずれかの超過代金を支払う必要があります。
個数超過 | 重量超過 | サイズ超過 |
---|---|---|
1個に付き10,000円/USD100 | 23kg超-32kg以下6,000円 | 3辺の和が158cm超-277cmまで10,000円 |
※尚、個数超過以外の超過代金(重量超過・サイズ超過)に関しましては、フィリピン航空の公式サイトには記載がないためご注意下さいませ。(2020年6月30日時点)
超過代金が発生する例
(例1)エコノミークラスをご利用の方が以下の荷物を持っていく場合
23kgのスーツケース+23kgのスーツケース+32kgのスーツケース
→合計3個(78kg)
超過料金は、10,000円(個数超過)+6,000円(重量超過)=合計16,000円となります。
(例2)エコノミークラスをご利用の方が以下の荷物を持っていく場合
23kgのスーツケース+45kgの大型スーツケース(3辺の和が158cm超)
→合計2個 (68kg)
超過料金は、10,000円(個数超過)+10,000円(サイズ超過)=合計20,000円となります。
※45kgの荷物は1個のお荷物として預けることができないため、23kgと22kgの荷物に分けたうえで、22kgのお荷物を個数超過として換算します。
(その際にはお荷物を新たに梱包する必要がありますのでご注意下さいませ。)
無料機内持ち込み手荷物
機内へお持込いただける手荷物は、客室の上の収納棚または座席下に収納できるもので、最大寸法が56cm x 36cm x 23cm (22in x 14in x 9in)以内、且つ重さは7kg以内のもの1個のみ可能です。
重量または寸法を超える手荷物は、受託手荷物(預入荷物)として扱う必要があり必要に応じて超過手荷物料金が請求されます。
無料の機内持ち込み手荷物許容量に加えて、以下の項目の最大2つを機内に持ち運ぶことができます
小さなハンドバッグ
ポケットサイズの本、財布
オーバーコート、ブランケット
カメラまたは双眼鏡
ケースに入れたノートパソコン
機内で読む為の適切な量の読み物
免税袋
機内でお召し上がりになる為の幼児用の食品
お客様がご使用になる松葉杖、ブレース、歩行スティック及び乗客が使用するその他の人工装具
注意:複数の物を一緒に縛ったり、包んだり、結びつけた場合でも、1つの機内持ち込み荷物と見なすことはできません。
お体の不自由な方は上記に加え、無料で持ち運びが許可されている補助装置。
尚、航空券の種別によっては上記ルールの適用外となるケースがございます。