フィリピンから関西空港到着時のPCR検査の流れは?費用は自己負担?(※8/7更新)

未分類

現在フィリピン(※注1)にいる方が日本へ帰国もしくは入国する際のPCR検査を受けてから自宅へ帰宅する際の流れについて説明をします。

こちらの記事は2020年7月7日に関西空港検疫に直接電話をし確認した内容です。

その他の空港の対応に関しましては未確認となります。
また情報は常に更新される可能性がありますので、最新情報については必ず各空港・機関にてご確認をお願い致します。

※注1:フィリピンに関わらず外務省が定めている入国拒否対象地域から関西空港へ帰着もしくは入国する旅客はすべて同じ手続きとなります。

関西空港でPCR検査の実地

まず関西空港に到着をした旅客はPCR検査を受けて頂きます。
検査費用は政府負担のため必要ありません。

<PCR検査の流れ>
旅客:降機→到着通路(検体採取待ち)→検疫所(検体採取)→第1ターミナル本館#24-26ゲートにて待機(結果待ち)→陰性(入国へ)

<検査方法及び検査体制>
2020年7月31日まで:鼻咽頭検査(PCR検査のみ)
2020年8月1日以降:唾液検査(及び一部鼻咽頭検査)

検査結果が陰性だった場合

ご自宅もしくはホテルなどで14日間の自主待機となります。
自宅やホテルへの移動には交通機関の利用は不可ですのでご注意下さい。

ホテルに宿泊する場合などは送迎付きのホテルを選ぶのがベターかと思います。

尚、関西空港によると検査結果が分かるのは同日もしくは翌日とのことでした。
翌日となった場合には関西空港指定のホテルで滞在をしていただきます。
その際の宿泊費用は無料です。

検査結果が陽性だった場合

感染症指定医療機関に入院をしていただく事となります。