2022年2月10日よりワクチン接種者への観光ビザの発給が再開となります。

入国制限
1月27日、フィリピン政府は、IATF決議第159号を発出し、一部地域・都市の警戒レベルの引き上げ、「グリーン」、「イエロー」及び「レッド」の分類による検疫規則の一時停止と新たな検疫規則の運用、並びに日本を含むビザ免除国から完全にワクチンを接種した渡航者の受入再開を2月10日より行うと、それぞれ発表を行いました。

ワクチン接種者への観光ビザの発給再開

2月10日以降、完全にワクチンを接種したビザ免除対象国・地域からの渡航者について、以下を条件として、フィリピンへの入国が許可されます。日本も対象国・地域に含まれます。

(1)パスポートの有効期限が滞在日数に加え6ヶ月以上であり、有効な往復航空券または、第三国へ出国する航空券を所持していること。

(2)次のいずれかのワクチン接種証明書を所持していること。

ア 世界保健機関発行のワクチン予防・接種国際証明書又は、別途二国間で承認された証明書

イ VaxCertPH

ウ 相互の取り決めのもとで VaxCertPH を受け入れた外国政府発行のデジタル証明書

(3) 18歳未満の子供は出発国からの搭乗に際し、ワクチン接種証明書あるいは、ワクチン接種状況を証明する証明書の所持が免除される。

(4)フィリピン到着時のPCR検査及び検疫措置については上記2の規則に従う。

(5)大統領令第408号に基づくビザ免除が対象となる国・地域は以下のとおり。

Guidelines on the Entry of Temporary Visitors to the Philippines

※上記措置の詳細については以下をご確認ください。

●一部地域・都市の警戒レベルの引き上げ、「グリーン」、「イエロー」及び「レッド」の分類による検疫規則の一時停止と新たな入国検疫規則の運用並びにビザ免除国からの完全にワクチンを接種した渡航者の受入再開について(1月27日付IATF決議159号)

https://iatf.doh.gov.ph/wp-content/uploads/2022/01/20220127-RESO-159-RRD.pdf

各国の感染リスクによる分類制度を撤廃

2月1日以降、これまで「グリーン」、「イエロー」及び「レッド」として各国・地域の感染リスクに応じて分類された国/地域に対する検疫規則を一時的に停止し、出発国に関係なく、次のとおり運用されることとなりました。

(1)完全にワクチン接種した渡航者

ア 次のいずれかのワクチン接種証明書を所持している必要がある。

(ア)世界保健機関発行のワクチン予防・接種国際証明書

(イ)VaxCertPH

(ウ)相互の取り決めのもとで VaxCertPH を受け入れた外国政府発行のデジタル証明書又は、別途二国間で承認された証明書

イ 出発国を出発する前の48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書を提出する。

ウ 到着後、指定の施設における隔離は必要としないが、到着日を初日として7日間のセルフ・モニタリング(自己の健康状況及び症状をモニターし管理すること)を実施し、もし、何らかの兆候・症状が発症した場合には滞在地の自治体に報告する。

(2)ワクチン接種を受けていない、部分的にワクチン接種を受けた、またはワクチン接種状況の有効性、信憑性が検証・確認できない渡航者

ア 出発国を出発する前の 48 時間以内に受けた PCR 検査の陰性証明書を提出する。

イ 到着日から 5 日目に行われる PCR 検査の陰性結果を受けるまで検疫所指定の施設における検疫隔離を受ける必要がある。

ウ 5日目の PCR 検査で陰性であればその後、到着日を初日として、14 日目まで自宅検疫隔離をすることが求められる。

(3)ワクチン接種を受けられない12歳未満の子供については、同行する両親または保護者の検査・検疫規則に従う。

(4)2022年2月1日現在、それ以前の条件の下に検疫を受けている者については、本規定による検疫等の適用を受けることができる。

フィリピン全土の警戒レベルについて

以下、2022年1月28日から2022年2月15日までフィリピン全土の警戒レベルとなります。

(1)「警戒レベル3」を課す地域

・マニラ首都圏(NCR)

・コルディリエラ行政区域(CAR):バギオ市、イフガオ州、マウンテン州

・地域1(イロコス地方):ダグパン市、イロコススルー州

・地域2(カガヤンバレー地域):サンティアゴ市、カガヤン州

・地域3(中部ルソン地域):アンヘレス市、アウロラ州、バターン州、ブラカン州、オロンガポ市、パンパンガ州、サンバレス州

・地域4A(カラバルソン地域):リサール州、バタンガス州、カビテ州、ラグーナ州、ルセナ市

・地域4B(ミマロパ)マリンドゥク州、ロンブロン州、パラワン州

・地域5(ビコル地域):北カマリネス州、カタンドゥアネス州、ナガ市、ソルソゴン州

・地域6(西ビサヤ地域)イロイロ市、イロイロ州、西ネグロス、ギラマス州

・地域7(中部ビサヤ地域):ラプラプ市、ボホール州、セブ州、東ネグロス

・地域8(東ビサヤ地域):オルモック市、ビリラン州、東サマール州、レイテ州、北サマール州、南サマール州、西サマール州

・地域9(サンボアンガ半島地域):イザベラ市、サンボアンガ市、サンボアンガデルスル

・地域10(北ミンダナオ地域):ブキドノン州、イリガン州、東ミサミス州,西ミサミス州、カミギン州

・地域11(ダバオ地方):南ダバオ州、北ダバオ州、西ダバオ州

・地域12(ソクサージェン地域):ジェネラル・サントス市、南コタバト州

・地域13(カラガ地方):南スリガオ州、北アグサン州、ディナガット諸島

・バンサモロ自治地域(BARMM):南ラナオ州、タウィタウィ州、スールー州

(2)「警戒レベル2」を課す地域

・コルディリエラ行政区域(CAR):アパヤオ州

・地域2(カガヤンバレー地域):バタネス州

・地域4B(ミマロパ地域):プエルト・プリンセサ市

・地域5(ビコル地域):マスバテ州

・地域7(中部ビサヤ地域):シキホール州

・地域9(サンボアンガ半島地域):北サンボアンガ州、サンボアンガ・シブガイ州

・地域10(北ミンダナオ地域):北ラナオ州

・地域11(ダバオ地方):ダバオ・デ・オロ州、東ダバオ州

・地域12(ソクサージェン地域):北コタバト州、サランガニ州、スルタン・クダラット州

・地域13(カラガ地方):北スリガオ州

・バンサモロ自治地域(BARMM):バシラン州、マギンダナオ州

現在のフィリピンにおける新型コロナウイルスの感染状況

■2022年1月28日現在の感染状況 (フィリピン全土)

合計感染者数:3,511,491人 (新規感染者18,638人)

合計回復者数:3,226,032人

合計死者数:53,801人

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